日常の「地味に面倒」をなくすツール集

手紙・カードのデジタル保管

引き出しの奥の手紙、卒業のときの寄せ書き、子どもが描いてくれた絵。読み返すことはないのに捨てられない——その理由は「捨てたら二度と思い出せない」からです。 写真と、印象に残った一節だけを残しておけば、実物は手放せます。 差出人・年・タグで探せて、写真も文章も端末の中だけに保存されます。

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写真だけ撮っても、結局見つけられない

スマホのカメラロールに撮っておく方法の弱点は、あとから探せないことです。 数千枚の写真の中から「祖母からの手紙」を見つけるのは現実的ではありません。 このツールは、差出人・受け取った日・本文の書き起こし・タグを一緒に残すので、 「祖母」「入学」のような言葉で引き出せます。書き起こしは全文でなくていいので、 心に残った一節だけでも入れておいてください。

「実物は処分した」を記録できる

記録ごとに実物を処分したかどうかを残せます。整理の途中で 「これはもうデジタルにしたから捨てていい」「これは現物を取ってある」が分かるようになり、 片づけを何回かに分けても進められます。

データの置き場所と、持ち出し方

文字の情報はブラウザの保存領域(localStorage)に、写真は同じくブラウザ内のデータベース(IndexedDB)に入ります。 サーバーには何も送られません。その代わり、ブラウザのデータを消すと一緒に消えます。 大切な記録は「CSVで書き出す」で文字情報を保存し、写真は詳細表示でクリックして個別に保存しておいてください。 別の端末とは同期されません。

制限

写真は長辺2000pxのJPEGに縮小して保存します(手書き文字が読める程度を保ちつつ、容量を抑えるため)。 ブラウザが保存できる容量には上限があり、端末の空き容量にもよりますが、 数百枚を超えるような使い方には向きません。文字の自動読み取り(OCR)は行いません。