何かを検索したとき、結果の1ページ目が同じサイトの記事で埋まっていた経験はないでしょうか。レシピを探せば大手レシピサイトが上位を独占し、商品名で検索すれば同じECサイトの色違い・型番違いがずらり。「他のサイトの意見も見たい」だけなのに、2ページ目、3ページ目と掘る羽目になります。
検索エンジンに「1ドメインにつき1件だけ表示するオプションが欲しい(only one result per host)」という要望は昔からありますが、主要な検索エンジンには今も存在しません。
1ドメイン1件に間引いて表示する検索フロント
1ホスト1件検索は、検索結果を取得したあと、同じホスト(ドメイン)の2件目以降を取り除いて表示する検索ツールです。www の有無は同一ドメインとして扱います。
結果はこうなります。
- 通常の検索: 大手サイトA、大手サイトA、大手サイトA、大手サイトB、大手サイトA…
- 1ホスト1件検索: サイトA、サイトB、サイトC、サイトD、サイトE…(最大20ホスト)
各結果には取得元のドメインがラベル表示されるので、「どんな種類のサイトが言及しているか」がひと目でわかります。
どんな検索に向いているか
- 比較・リサーチの入口: 製品レビューやサービス比較で、幅広い情報源をまず一望したいとき
- 一次情報探し: まとめサイトの下に埋もれた公式サイト・個人ブログを見つけたいとき
- 相場観をつかむ: 「みんなはどう言っているか」を、特定サイトの声量に引っ張られずに把握したいとき
仕組みと制限
検索結果は DuckDuckGo と Bing から取得し、ホスト単位で重複を除いて表示しています。検索語以外の情報は外部に送信されません。1日あたりの検索回数には上限があります。じっくり読む段階では通常の検索エンジンと使い分けるのがおすすめです。