紙のレシートや届いたPDF請求書を、Excelや会計ソフトに1件ずつ手で転記する。経理・経費精算・確定申告に共通する、もっとも「地味に面倒」な作業です。調査では確定申告の作業を「年末の大掃除より面倒」と答える人が多数派で、手入力による経済損失は年間1,887億円という試算まであります。
私たちがネット上の「困りごと」を収集・分析した中でも、転記系の悩みは最頻出でした。そこで最初の本格プロダクトとして作ったのが SCAN です。
ドラッグ&ドロップ → 確認 → Excel
使い方は3ステップです。
- 放り込む: スマホで撮ったレシート写真でも、メールで届いたPDF請求書でもOK。まとめてドラッグ&ドロップ
- 確認する: AIが発行日・発行者・合計金額・税率別(8%/10%)の消費税・明細行を読み取ります。読み取りに自信のない箇所は黄色でハイライトされるので、そこだけ目視で確認
- ダウンロード: Excel(一覧+明細の2シート)またはCSVで保存
インボイス制度への対応が差別化点
2023年開始のインボイス制度では、仕入税額控除に適格請求書発行事業者の登録番号(T+13桁)と税率ごとの消費税額の記録が必要になりました。SCAN はこの2つを最初から読み取り項目に含めています。「合計金額だけ読めるOCR」との一番の違いです。
「9割自動+目視1割」の設計
AI-OCR に全自動を期待すると、まれな読み間違いが帳簿の誤りに直結します。SCAN は読み取りの確信度が低いフィールドを黄色で示し、人が最後に確認する前提で作っています。全件を手入力するのに比べれば、確認だけなら数分の一の手間です。
データの扱い
アップロードされたファイルは読み取り処理にのみ使用し、サーバーには保存されません。変換結果もお使いのブラウザの中だけで管理されます。登録不要・無料で1日10ページまで使えます。
経費精算の月末、記帳の溜まった週末、確定申告前の追い込みに。まずレシート1枚から試してみてください。